ながれてゆくもの

いちオタクの徒然雑記

極上文學「走れメロス」@12/27大阪夜公演



走るのだ。
信じられているから走るのだ。





初めての極上文學観劇でした。
裕斗くん元気くんが揃っている公演が大阪でしかなくて、勢いだけで弾丸遠征。

(観劇以外の遠征話はまた別に日記書きます)


相変わらず覚えている範囲での感想になりますので、レポにならないと思われますが。




走れメロス」は知らない人はいないかなと思うのですが、知ってる中に新鮮さがある脚本だったように思います。なんというか、どこまでが原作で、どこから脚本なのか境目がわからないくらい気がついたら世界に引っ張り込まれていました。

セリヌンティウスや妹の独白シーンで描かれる”影の部分”が辛くなるくらい心の何処かを抉られるのに、どうしようもなく惹かれました。
太宰の作品ってもともと影があるというか鬱っぽいというか(「人間失格」のイメージが強すぎる)……人間の負の部分を感じるものが多いかとわたしは思うんですが、メロスってそんな太宰っぽくないと思ってたんです。
でも出てきた独白シーンでの黒さというか暗さというか、感じたものが太宰の作品で感じる影に近いなと。


っていうかこの公演でセリヌンティウス演じてた村田充さんに惚れたんですが……笑
それはまた別で話そう。あの影のある語りと佇まいがツボってツボってしぬかとおもいました


照明とか演出もユニークというか、あの狭いホールの中で(しかもあそこ舞台向きじゃないよね)できることが限られてる中でアイディアいっぱいだったなと思います。椅子を倒したりするところとか上手いなと…。
そして劇中の小道具としても使われてたバインダー欲しくなるやつ…あれ公式通販ないかな…あとで調べよ。頬を殴れ、のシーンでの使い方とか、メロスとセリヌンティウスが本を交換するところで見えない何かを交わすような演出も印象に強かったですね。


笑ったのは幕間(?)での罪を白状するっていうコーナー。
何が一番だったって元気くんが「純粋に、女性のブラを外したい」って言ってのけたのがwwwwwwwなんだそれwww純粋とはwwww
あとは裕斗くんの「元気っちティウス」呼びとか。やっぱり女子かあの子。いちいち可愛らしくて。ってか色白い。顔ちっちゃい。

通路沿いに面してる席だったんですが真横を元気くんが1回、裕斗くんが2回走り抜けてって、婚礼シーンで妹演じてた西村さんがゆっくり通って行って、そのたびに「ヒッΣ(゚Д゚)」って呼吸止めてました。一瞬でもものすごく近いところにいた、のが、もう。


あ〜もう何が書きたかったのかわからなくなってきた…
遠征してよかったなと思いました。ほんとうに。楽しかった。
わたしは基本観劇というとミュージカルに偏ってるのでストレートプレイとか朗読とか疎いんですが、題材が知ってるものだったというのもあってかとても面白かったです。
時間作って太宰の作品読み返そうと思います…鬱っぽいの好きだからのめり込みそうだけど…w



とりあえずDVDほしー。買おうかな。